思うこと

Twitterを初めて一年半。様々なネットユーザーの嗜好や考え方に触れてみて自分のアニメ漫画ラノベに対する見方、またそれらに付随する信者・アンチ・どちらでもない中庸なオタク等々… な人々に対する見方もまた変わってきました。で、今の僕にはある(他人からすれば糞どうでもいいであろう)葛藤があるワケでして…まぁ簡素に説明させてもらいますね…。

アニメを見てるオタク様は見た作品について良いだ悪いだの感想を漏らすのは当然なワケですが、そりゃもうあまりにも酷い作品に出会ったものなら蛇蝎のごとくボコボコに叩きのめすオタク様もいますよな…。作品の感想を言うのは当然自由ですし、公に発表されたプロの生み出した代物なワケですから出来が悪ければ叩かれるのもやむ無しとは思いますね。でもその感想の内容がやたら攻撃性が強かったり、不当な理由で叩かれてたりしてて個人的に不快なものであると、僕はそれに噛みつくことがあります。

「人様の感想に口出しするのは野暮」みたいな風潮はありますし理解はできるのですが、「作品の批判は許されるのに、作品の批判の批判はどうして許されないのか」という疑念も持っております。クリエイター側が批判の的になるのは当然ではあるものの、受け手側の批判してるオタクが安全圏にいるってのは納得できません。批判する以上、批判される覚悟もせねばならぬ…それだけのことです。

「他人の感想にまで口出すな」と「作品批判批判も認められるべき」の二つがせめぎあっております。葛藤といったものの、最近前者のパワーが落ちていき後者が優勢な戦況でござります。

流石に僕は「この作品は面白い」って意見に噛みつくワケはありませんよ?それこそ人様の感想に噛みつく野暮さが際立ちますし(※イメージです)、何より不快感がない以上噛みつく理由がありません。あくまでムカついたものに対してです。

尻切れですが眠いので以上です。