2017年をただただ振り返る

お久しぶりです。恐らく誰も自分のことを覚えていらっしゃらないようですが、一応挨拶ですので。挨拶は大事。

早いもので2018年が始まってしばらく経つこのタイミングで、ふと、何故か、去年2017年を振り返りたい欲が舞い降りてきました。今思えば色々波乱だらけな1年な気がしますので、ブログも最近更新してないしで良い機会かなと思った次第です。日記代わりに書き連ねていきたいところです。

◆◆◆

#1.無職になりました

一番のトピックスはこちらです。2年近く勤めてきた職場を諸々の諸事情(重複表現)により自主退職する結果となり、ついでに鬱状態も発病いたしました。
退職の理由はぶっちゃけ自分の落ち度なのでそこはもう文句のつけようはないですし、環境的にも体調的にも復帰できる見込みはゼロに近かったので潔く辞める方向にシフトいたしました…(嘘です!全然潔くありません!出勤拒否開始から退職決断まで3ヶ月かかりました!)。
今思うと、最初は自分の中で関係者への申し訳なさとどうしても出勤したくない嫌気のせめぎ合いでかなり苦しんでおりました。退職手続きの都合上、職場に赴かなければならない場面もありましたが、建物に近付けば近付くほど情緒不安定(主に涙腺制御不可、易怒性)になるほどでした。諸々の苦痛に耐えて耐えてようやくゴールに達したワケです。
で、退職から半年ほど経った今だから言えることですが、、、「職場関係者の皆さまは本当に許さねぇので地獄に落ちてくれ」って心から逆恨みを唱えられるようになりました。最初は「自分のせいで…申し訳ない…」って自責の念に押し潰されていましたが、無関係になった今の自分があの人達に何の配慮をする必要がありましょうか。自分がこんな精神状態になったのはお前らの責任だとまで思ってます。ますます。
でもね、考えてもみてください。自分は現在進行形で心療内科を通院して治療中なわけですけども、いつまで自責の念に取り付かれてしんどい思いをしなきゃならないんですか。誰かのせいにして責任を擦り付けないとどうしようもないんですよ。倫理的な話は関係ないです、自分の感情の話です。俺は悪くねぇ!(cv鈴木千尋)


#2.TVアニメはいつも面白い

TVアニメを見るモチベーションがどんどん下がって仕舞いには見なくなるんじゃないかと危惧してた時期もありましたが、何やかんやで継続できてますね。
2017年に完走したTVアニメを略称?で簡単に羅列しますと、

鉄血2期/ゼスティリア2期/LWA/ACCA/けもフレ/メイドラゴン/このすば2期/龍の歯医者/ヒロアカ2期/進撃2期/グラブル/FAG/ロクアカ/月がきれい/正解するカド/神バハVS/レクリ/ちなマンガ先生/ID-0/すかすか/Apo/活撃/ナイツマ/ナナチ/ボールルーム/プリプリ/涼風青葉ちゃん/グルグル/ゲーマーズ/十二大戦/終末旅行/キノ/宝石の憲生/&BEYOND/妹さえ/いぬやしき

結構見てんな…。この中で特に気に入ってるやつは以下の通りです。
https://twitter.com/joy3person/status/946273750105731078
作画的見地の話だとやっぱりFate/Apocrypha22話がここ最近の中でも特異点じみたクオリティの話数ではないかと思います。伍柏諭さんがコンテ演出作監(作監はその他担当者あり)を担当されたこの回、全体的に高いクオリティが絶え間なく続いており、体感的には数年前に見たナルトvsペインを彷彿とさせるような有無を言わせぬ迫力でございました。僕なんぞが今更語るようなことは何もありませんので、そこは期待しないでください…(誰も期待してましぇん)


#3.映画も見まくった

何かここ最近は邦画もできるだけ多く観賞するようになりました。きっかけとしては、Twitter等でしばしば目にする“邦画雑語り”(色々パターンがありますが、例えば「最近の邦画は~」みたいに大きい主語でガバガバ理論を展開するパターンが多いかな…)を己がやらかさぬよう、自分自身の眼で確かめて作品を評価しようと決起したのが始まりです。大雑把に思い返してみて、2016年後半頃に観た福山雅治主演の「SCOOP!」と佐藤健主演の「何者」あたりで邦画観賞エンジンに火が点いた感じだったと思います。
2017年に観た映画(実写アニメ問わず)(レンタル含む)は以下の通りです。

傷物語Ⅲ/劇場版黒執事/ルパン三世 血煙の五ェ門/劇場版SAO/SING/ひるね姫/劇場版黒子のバスケ/夜は短し歩けよ乙女/無限の住人/帝一の國/追憶/夜明け告げるルーのうた/22年目の告白/劇場版魔法科高校の劣等生/忍びの国/銀魂/ノゲノラゼロ/東京喰種/ジョジョ/スパイダーマン:ホームカミング/RE:BORN/打ち上げ花火/ハイロ―ザム2/新感染/三度目の殺人/散歩する侵略者/エウレカハイエボ1/亜人/アウトレイジ最終章/HF一章/斉木楠雄/ハイロ―ザム3/怪獣惑星/鋼錬/鎌倉ものがたり

見事に邦画ばっかり。実写邦画四天王だと帝一忍びザム2亜人、アニメ映画だと黒執事SAOの二強、独立リーグ1位が新感染みたいな感覚です。前に呟いたやつはこちら。
https://twitter.com/joy3person/status/96271313823285248
こうして観た映画振り返ってみるとあまり大したことないような気も…。2018年も頑張って色々押さえてみようかと思います。


他にもSwitch買ったとか、兄が彼女と同棲始めたとか、父が脳梗塞疑いになったとか(診療の結果問題なし)色々小さいトピックスはありますが、わざわざ報告するような感じでもないし…(そんなこと言い出したらこの記事自体…)

とりあえず今年の目標としては、新しい就職先が見つかるよう頑張ろうかなと思います。具体的にどう頑張るかは知らん。長ったらしい駄文を読んでいただき、ありがとうございました。以上です。

話数単位で選ぶ、2016年TVアニメ10選

流行りに乗っかって僕も真似させてもらおうかと思います。感想書く技術が稚拙な僕の乱文を披露させていただこう。迷惑など顧みず、我が道を、わがままに、、ママ 私が生まれた日の空はどんな色、、、(意味不)(Kiroro)(馬越)(山内)

 

・2016年1月1日~12月31日までに放送されたTVアニメ(再放送を除く)から選定。

・1作品につき上限1話。
・順位は付けない。

こういったルールがあるっぽいので、それに乗っ取らせていただきましょう。

あと作画オタなので、作画的見どころ重視のチョイスになるかも。ぽつぽつストーリー面での言及はありますが、あまり期待しないでほしいかもです。それではどうぞ。

 

 

おそ松さん 18話 「じょし松さん/逆襲のイヤミ」

 おそ松さん屈指の作画回だが、冒頭のじょし松さんも割りと好き。ご祝儀が2万円じゃ割り切れるから不吉とか、白衣装は花嫁の色だとかのマナー面の知識を得れたのは何となく嬉しい。社会経験微小なガキんちょな僕には、こんなんで喜んじゃうんだからチョロいね!カラ子のドレス姿、正直一番アリだわ…!

で、逆襲のイヤミの方なんですが、イヤミと長男おそ松が殴り合うところからかなりアクション凄まじいですね。f:id:joy3person:20170111231016j:plain

ここがお気に入り。だるんだるんに伸びた頬肉が青天になることで顔全体に覆い被さる図。アニメーションにおける嘘とリアリティの合わせ技とこういう事なんじゃないかしら(多分誇張表現)。ちゃんと出っ歯の形状に合わせて皮膚が隆起してるし。

ロボ形態になってからもの出っ歯カッター回避とかミサイル回避とか、おそ松の回避スキルが凄まじい。カッター避けながらドッキリ成功看板を取り出す芝居も芸細で好き。

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そんでもって原画陣が豪華。松本憲生さん篠田知宏さん川野達朗さん小川完さん今井有文さん久貝典史さん藤澤研一さん等々テロ力も高い。おそ松さんという作品のポテンシャルの幅広さ(今回は作画力の高さ)を実感することができた良回でした。

 

 

灰と幻想のグリムガル 5話 「泣くのは弱いからじゃない。耐えられるのは強いからじゃない」

4話でマナトが戦死した後のパーティの有り様を描いたこの回。4話も唐突なマナトの死ということで大変驚いたのですが(実際のところTwitterのTL上で盛大なネタバレかまされたので、そんなに驚いてません。嘘つきました><)、5話はそのマナトがいなくなったパーティがどれだけグズクズになるのかを描いてて、何でか其処に心を打たれました。このグズクズした感じが「マナトを失うとこうなる」って結果が如実に現れる訳です。雨の中でハルヒロとユメが抱き合って泣くところもそうだけど、遅効性のキャラ死に感動と言うべきか、そんな感情が流れてきて涙が出てくるのです。
で、僕が一つ気になるのが狡噛聖護くんことレンジさんが酒場でくだ巻いてるハルヒロ達の元に来て金貨をどっさり持ってきた場面です。この時のレンジの心情がどうなってるのかがふと気になって放送当時は稚拙な考察まがいな乱文(オチすらない)を吐き出しておりました。マナトへの追悼なのか、ハルヒロ達への憐憫なのか、侮辱的な意味合いなのか(多分ありえないけど)、と色々考えてたけど、結局アニメ最後まで見ても分かんなかったですね。別に結論出す必要ないから、ぼんやり疑問に思ったままでもいいんですけどね。
ハルヒロが金貨を受け取らなかった理由も、「レンジとマナトは二人とも優秀であったが、歩んだ道はそれぞれ違った。レンジはご覧の通りの成功者で、マナトは道半ばで倒れた。レンジから金貨を受け取ることは、マナトの歩んだ道を軽んじることになるのではないか」と考えての事ではないだろうか、って僕は思ったり。
で、結局のところ僕がこの話で好きなところはパーティのグズクズ感もそうなんですけど、「マナトを失って酒場でくだ巻いて戦闘もgdgdでメンバー内でまともに会話もできず、新メンバーのメリィさんも辛辣だわで最悪の状態だったけど、レンジとのやり取りやユメとの触れ合いの中でマナトの言葉を思い出し、ハルヒロがリーダーになっていく兆しがわずかに見え始めたところでこの話は終わる」っていう構成なところなんですよね。マナトの喪失感と再起への転換点という2つ要素が絡んでるんですね。素晴らしい話でした。(…でも結局ヒロインはメリィなんだよなぁ…複雑だ)(メリィさんも好きなんだけど、じゃああのユメとの抱擁は何だったんだ…)

 

この素晴らしい世界に祝福を! 6話 「このろくでもない戦いに決着を!」

このすば一期で一番笑ったのはこの回。福島潤さんを始めとした声優陣の素晴らしいコメディ演技は今更言及するのは憚られるのですが、でもやっぱり笑っちゃいますよね…wこの話だとデュラハン役の安元洋貴さんが印象的でしたね。死んだと思ってたダクネスが生存していると判明してからの「あっるぅえええええ!!??」とか、ダクネスの斬撃が全く当たらなかった後の「ファッ?」等々、某所のスラングを感じさせます。他にも、浄化魔法は効かないと言っておきながらアクアからの浄化魔法に本気で悶え苦しんでるところも面白いwドスの効いた格好良い低音ボイスから気の抜けるようなギャグ演技、改めてプロって凄いなぁ…と今更な感想。マジで今更だ。
あと作画的見所となると、先述のダクネスがデュラハンに近づいてから周囲の岩を切り裂くところまでの一連のカットですね。推定高橋しんやさんパート。

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 やっぱ上手すぎる…岩の断面がなんかたまらん。
 

大家さんは思春期! 4話 「大家さんは世話焼き!」

濵口明。これ以上語る必要はない。

 

宇宙パトロールルル子 12話 「告白」

トリガー…というか今石組に着いてきて良かったとひたすら思えるはっちゃけっぷりが際立つこの回(前回は前回でインフェルノコップ方面ではっちゃけてたけども…) 。今石アニメはテンポの鬼であると実感できる。ルル子覚醒→オカン召喚→オカンにお願い→船と合体→全員ガンモーフィン(オトンも復活)→ノヴァくんをサーチしてワープ…と前半の展開が矢継ぎ早超速テンポが続いて初見では脳の処理が追い付かなくなる始末。これが凄く面白いのです…。後半はノヴァくんをしっとり口説き落とす訳ですよ。緩急です緩急(ときめきジュエルが無限に出てくるところで再び“急”の部分になるからまたたまらん)。ED曲のアレンジもまた乙。

で、一番言及したいのが堀剛史さんの戦艦背動パート。これを見て吉成曜の後継者は決まったも同然だ…!

 

 

学戦都市アスタリスク 24話 「再会」

他にも黎兄妹戦の16話や金世俊さん田中宏紀さんが降臨された17話や崎山北斗さんの23話も捨てがたいけど、総合的には最終話に決まりました。この回の見所は言うまでもなくヒュドラ戦である。

綾斗くんが屋根伝いに飛び回りながらヒュドラの首を狩っていく一連のアクションですが、多様なアクションの魅せ方がグッドです。この回のアクションのタイミングがいちいち快楽に直結してくる感覚が癖になる!で、色々抜粋すると

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ヒュドラの複数ビームを横一文字で薙ぎ払う図(後に次々ビームが誘爆するのも最高)

 

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街中に降りて駆け抜けてると瓦礫が落ちたり爆発エフェクトが渦巻いたりと背景が忙しい図。確か担当は鳥居さん。

 

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宙に舞った瓦礫を足場にしながらビームサーカスを避ける超人の図。ここ含めた一連の担当は三木さん。

 

うん、まぁ、静止画で魅力を伝えきれる訳がないので、やっぱ映像で見てください見てください。

そんでもってアスタリスク続編見たいです。お願いしますじゃ…ワシはもっと綾斗きゅんと夜吹きゅんのホモホモしい絡みが見たいのじゃ…。

 

 

・チア男子!! 11話 「ビタースイート・バレンタイン」

2016年アニメで一番のトラウマ回です。早い話、ヒロインだと思ってた娘酒井千裕ちゃんが全然ヒロインじゃなかったってオチなんですが、真面目に話を追ってきた身としては破壊力満点でござる。
だってよぉ、2話のラストでハルくんの恥ずかしい姿偶然見てしまって以来ちょくちょく交流シーンが挟まれて着実に関係性が積み上がっていくんだけど途中から2~3話くらい出番がなくて「おい、早くヒロインちゃん出せや!」と禁断症状が出るくらい渇望してて久し振りに出番があると喚声をあげて転げ回る僕の浮かれっぷりは今思うと滑稽だったな…。ふざけんなよデブ!ヒロインは結局姉ちゃんじゃねーか!それもアリだよこの野郎!朝井リョウ、テメー!!桐島でも同じ感情味わったわ!この野郎!!!俺の感情揺さぶりやがって!クソォ!!!
で、この感覚が何処となく懐かしい感じがしたのは多分あの漫画。オナニーマスター黒沢ってwebコミックね。あれは心を掴まれる。ヤバい。最高。終わりです。(類を見ないレベルの中身の薄い感想でした)

 

この美術部には問題がある! 1話 「問題がある人たち A.問題がある人たち B.さよなら内巻くん」

及川啓監督のfeel制作アニメには安心感がある。僕の記憶が正しければアウトブレイク・カンパニーと続ガイルに続いての3作目となる。どの作品も内容はもちろんのこと、作画的見所にも抜かりがなく、今作品も例に漏れず素晴らしい。
作画的見所だとAパートの夕日をバックに宇佐美さんモデルで内巻くんがスケッチするシーン。普通に見てたら急に枚数増えて芝居が細かくなったと気づきそうなシーン。荒木涼さんが担当したと思しきこのシーン。

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 パンチのエフェクトだったり、上下に手を振るオバケだったりとリアル系芝居に程よいアクセントなのである。あ~たまらん。

で、Bパートの話。内巻くんが二次元嫁描き終えたら部活辞める宣言して宇佐美さんが動揺し、下校途中の歩道橋で宇佐美さんが感極まって泣き出す場面があり、それを経て結局内巻くんは部活を辞めないってオチ。キャラの感情描写を馴れ初めの回想や夕日の光の雰囲気や音楽等の各要素で叩き込んできやがって、不覚にも揺さぶられる訳ですよ。大体ね、宇佐美さんが内巻くんloveなのは明白なんだけど、内巻くんも満更でもない感じがどうもね、見ててウフフっていうかね、そのっ、ウフフ。満更でもないのは部活辞め取り消しもそうだし、Aパートでもちゃんと宇佐美さんのスケッチを描いてあげたりとね、いやコレ脈アリだろってね…。ラブコメ大好きマンな僕に対して牽引力が強いこと強いこと。1話の勢いで全話完走余裕でした。小澤亜李さんのダミ声キュート演技最高でございやす。

 

 

モブサイコ100 8話 「兄ペコ~破壊意思~」

 モブサイコはどの回も強すぎてチョイスが難しいけど、総合的に見たらこの話数が一番だと思ふ。CVミキシンなファンキーお兄さんこと誇山が暴れまくってモブくんがその倍以上に大暴れする雑紹介な内容。ストーリー面への言及はなしで。

この回見て思ったことは、Aパートだけでも密度が高すぎるんですね。内容はモブくんが律くんのもとに駆け付けてからモブくん100%目前状態に至るまでなんですけど、とにかく誇山の乱入から一気に画面が(いい意味で)騒がしくなってくるんです。

 

誇田乱入シーン。見てて気持ちの良い背動。

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モブくんが誇田を止めようとするも殴り飛ばされ、壁に頭から突っ込む図。壁にめり込んだ後に破片が飛び散るのもグッド。

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念動螺旋でバリアが破られ、タコ殴りにされる図。この回し蹴りのオバケが良いアクセント。

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兄が殴られてるのを止めようと走り出す律くん。素敵な背動その2。

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個人的な見どころを挙げたらAパートだけでこんなにも。

Bパートからはもっと圧巻。

 

マジギレモブくんの念力押し潰し。素晴らしい背動その3。 

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頭部キャッチされて誇田の頭部以外が縦横無尽に乱れまくる表現。今まで見たこと無かったかも。

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ゆたパート。素晴らしい背動その4&宇宙。涙が飛び出てくる。

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パート内訳忘れて情報サルベージするのも難しいので、ゆたパート以外が分からない…。

 

 

Occultic;Nine -オカルティック・ナイン- 1話 「たくさんの人」

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この辺のL/Oが凝りすぎでビビる。2016秋アニメの中でも破格のクオリティであった…各話作監とか原画マンの数とか見る限りスケジュールの破綻って事もなさそうだし、こんな高水準作画が毎週保たれていたなんて信じられない…福島Pとイシグロ監督は神か。アバンの久司パートは割りと何回も使い回されてたので、グレンラガン以来の久司バンクアニメって事になりますね(〇炒〇さんスミマセン)!

あとこのアニメでも重々実感できたんだけど、梶裕貴さんって本当に実力派声優なんだなって。冒頭の2chスラング混じりの早口ヘラヘラ演技から、橋上教授の死体を見つけてからの慌てふためく演技を聞けたわけですけど、感情の落差の表現が本当に上手いと思います(血界戦線6話も見てみてね)。一時期はアニメに出演しまくってたので面倒臭いオタクから過小評価気味の難癖をつけられてたんですよね。ジョジョASBのジョニィ役だと発表された時はブーイングの嵐でしたが、実際にPVが発表された後のオタクの掌の返しっぷりがひたすら凄かったと記憶しております。実力で周りを黙らせる梶さんのポテンシャルにも心底惚れてしまいました。(脱線したまま終了)

 

 

以上です。書くのに半月かかったけど対して内容伴ってないので勘弁してください。

やっぱりアニメ見るうえでの原動力は作画だなぁと実感します。それだけでモチベーションがだいぶ違います。眠い。それでは。さようなら。

愚痴を1つ

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オハヨーゴジャイマース!!!(ダミ声)(結局3話までぐらいしか見てないなこのアニメ)…ってな訳でお久し振りです。
久々のブログ更新ですが、結局上手いブログの活用方法が見つからないままズルズルと今に至っており、悶々とする日々であります(悶々としてません嘘つきました><)。意識高い系のアニメブロガーの方々は更新頻度高くて凄いですねーアハハ(飛び火)。はい、糞どうでもいい前置き終わり。


さて本題。ツイッターにて様々なアニメ評論家様()のアニメ批評を眺めては、気に入らないと晒してオフェンスオフェンスぅぅぅぅ…な爛れたライフワークを担っております私ですが、「大体このフレーズが気に入らねぇな~」と思うものがいくつか共通して存在しているなと感じるのです。いくつかとは言うが、すぐに思いついたのは2つである。その2フレーズを簡単に申しますと…

1.「○○(作品名)には中身がない!」

2.「△△(何かしらのシリーズやブランドに属する作品名)は××(シリーズ・ブランド名)である意味がない!」

の2つですね。

◆◆◆

まず1つめ。大体こういう文言が飛び出してくるのは、個人的にですが「け●おん」やら「ごち●さ」あたりの日常系作品が多いイメージです(シリアスな題材の作品でも出来が悪いものと見なされると同じことを言われる)。

最初に言っておきますが、私は日常系作品は基本的にあまり好まないもので、積極的に触れようと思いません。かといってそのジャンル自体を否定したいという思いはありません。自分にはあんまり合わないけど、そういう文化もあってもいいのではないか、というスタンスです。どうでもいい自分語り終わり。

僕としては、中身ってのは視聴者側が見出だすものであって「中身がない」と喚き散らす輩に対して「それは単にお前が中身を見出だせなかっただけなのでは」って思うようにしてます。大体“中身”って何だよ“中身”って…

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これにのっとるならば、逆に聞きたいが中身のないアニメなんて存在するの?萌え日常系アニメに対して中身がないと皆様言いますが、こっちから言わせてもらえば、「キャラが可愛い」「キャラデザ同士の関係性に萌える」「キャラデザが可愛い」みたいな要素も十分立派な“中身”だと思うんですけど?

多分皆様からしたら「重厚なストーリー」「壮大な世界観」「綿密な設定」みたいな充実したものに触れてようやく“中身”を肌で感じ取れるのでしょうね… まぁ頑張って中身探しに勤しんでくださいねぇぇぇぇ(((^_^;) はい、次

◆◆◆

2つ目です。分かりやすい例としては「ガン●ムである必要がない」といったような文言ね。
発言者から、そのシリーズに対する思い入れの強さのあまり、過去作のイメージから逸れたシリーズ最新作を許容したくない(あわよくば排斥したい)念慮が伺えますね。気持ちは分かるんだけどね…。

で、僕が言いたいのは「そのシリーズの括りでやる以上、どのような形になってもやる意味はある」という事です。

めんどくさいのでガ●ダムを例に出すと、最近でいうとオル●ェンズで「主人公が冷酷マシーンで●ンダムである意味ガー」「実弾兵器ばっかりでガンダ●である意味ガー」みたいな意見が飛び交ってるのを見たのね。

僕としては「主人公や兵器がこれまでのガンダムらしくないからこそ、新たな試みとしてガンダムである意味があるんじゃないか?」って意見です。更に言うと「逆に過去作のオマージュ的な似通った内容だったとしても、今だからこそ出来る表現で映像等(アニメに限らず漫画やゲームなど含んで)が作られているんだから、それだけでも意義はある」と考えます。

◆◆◆

まー、とりあえず、アニメ漫画ゲームラノベ等々の媒体を享受し楽しく過ごしていらっしゃるオタクな皆様。“中身”とか“意味”みたいは割りと壮大なキーワードを気軽に使って作品殴るのは感心しないなー、と何処の誰とも分からんクソオタクがここで勝手に喚いております。君達が何を言おうが勝手だが、頓珍漢な事言って雑に作品を殴るのを目撃した暁には、空破特攻弾かますのでそのつもりで(無駄に広い範囲に喧嘩を売ってしまった…)
ではさようなら。またお元気で頑張って逝きましょう♪バッハハ~イ

2015アニメを軽く総括してみるか…?

2015アニメ(2014秋2クールアニメも含む)で視聴完走したものを短文で適当に感想を書いていくスタイルです。10選考えるのはめんどいので勘弁してください。それではお願いします。

【Gのレコンギスタ】
ダハック格好良い。ふたばでネタにされすぎ。パーフェクトパックチートすぎ。
牙狼GARO>-炎の刻印-】
僕の予想を悉く裏切った怪作。レオンくんの生き様に感服した…。靖子にゃんやっぱ凄いよ…。
ログ・ホライズン 第2シリーズ】
高橋しんやさんの作画が神。アカツキの事を第2シリーズから好きくなくなった。話も段々小難しくなってきた気もするが概ね面白かった。
【クロスアンジュ 天使と竜の輪舞】
色々振り切れてて爽快な作品。作画もうちょい頑張れ。
ワールドトリガー
ウィザ翁戦素晴らしかった。原作なぞってる頃は構成もわりと丁寧でした。アニオリはちょっとなぁ…。
七つの大罪
作画クオリティがあんまり…。二期から良くなってくれれば。
弱虫ペダル GRAND ROAD】
荒北さんが人気出る理由がよく分かった。あとやっぱり山岳×坂道はたまらんなぁ~♪
ガンダムビルドファイターズ トライ】
金世俊さんが抜けるとここまで心に響かぬものか…(多分それだけじゃないと思うけど)。カミキバーニングは好きだよ。
寄生獣 セイの格率】
普通に良かったんですが。平松キャラデザも良かったでしょう??
【SHIROBAKO】
安定した面白さで啓蒙作品としても良くできてたのでは?ただ信者のアレさは極まってますね…
【四月は君の嘘】
凄く安定したクオリティだ…!スケジュールって大事。有馬くんは頼むから絵見ちゃんとくっつきなさい…!!!
ユリ熊嵐
そんなに小難しくないストレートな百合ラブロマンスだと思うけど。演出とかが小賢しいのかな。あともうちょい売れても良いと思うが…。
神様はじめました◎】
奈々生が健気で可愛いよね…。天狗の兄貴が奈々生に惚れるところが切ない…。
艦隊これくしょん-艦これ-】
いやもうなんか面白かったです。安易なスタッフ叩きって危険なんだとしっかり学べましたし…でも花田監督はないわ…。
【東京喰種 トーキョーグール√A】
一期の勢いが完全に削がれてて萎えました。最終話以外嫌いです。
蒼穹のファフナーEXODUS】
まだ終わってないので終わってから書きます。
アイドルマスター シンデレラガールズ
よくよく考えたら僕ゴリマス完走できてませんでした。これは最後まで視聴できたけど、満足感には程遠い感じです。あと制作のgdgd感が大変よろしくなかったです。
ジョジョの奇妙な冒険スターダストクルセイダース エジプト編】
原作完全再現お疲れ様です。媒体も時代も違うのに比べるのはナンセンスなのは承知なのですが、やっぱりンドゥール・ダービー兄・DIO戦はOVAの方が好きですな~。TV版のヴァニラ戦も台詞完全再現の皺寄せ(台詞読んでる間がとにかく長い)がなかなかエグかったので、OVA版が好きなのら。TV版はTV版で良かったのでは。小美野さんのキャラデザも再現度高かったし。
【デス・パレード】
話が思ってた以上に分かりやすい作りで入り込みやすかった反面、深みが足りない気も…。OPは今年冬クールで一番好き。小島作画最高。
デュラララ!!×2 承(転も含む)】
売り上げ下がって残念。安定して面白いです。原作ファンです。
【アルドノア・ゼロ 第2シーズン】
当初望んでた方向とは違うけど、何とか風呂敷畳めれたオチだと思います。伊奈帆とスレインの痛み分けエンドってのは筋が通ってるっちゃ通ってる気もする。でも虚淵玄の名前頼むからクレジットから外してほしかったのにブツブツ…。
黒子のバスケ 3rd SEASON】
メモリーズ名曲。Lantana名曲。一登OP極上。誠凛全員ゾーン圧巻。最高でした。
【夜ノヤッターマン
吉原軍団のお仕事堪能できました。以上。
【純潔のマリア】
OPは亜寒帯。千羽デザイン可愛い。原作読もうかな。
【旦那が何を言っているかわからない件 2スレ目】
一期に引き続きいまざき回はやっぱすげぇ。あとこの夫婦何気に癒しだった。
やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。続】
原作ハイペース消化はいい加減こっちがキレそうになるので止めてもらっていいですか?大人しくクリスマス会編で終わっとれば良かったのに、もうストック使い切っちまったよ!でも周りの評判はなかなか良かったみたいで安心した。僕は原作ファンです。てつ兄と荒木さんには圧倒的感謝を。あとOPはMADの方が良かった…。
【終わりのセラフ】
テンポ悪い。原作の方がまだ読みやすいかも。シノアちゃんは大正義だゾ。
ガンスリンガーストラトス
作画がマシになったら評価は変わってたかもと勝手に思ってる。
Fate/stay night UBW 2nd SEASON】
戦闘のテンポが段々グズグズになってて、士郎vsアーチャーとか見てられんかったです。士郎vsギルガメッシュ辺りはかなり頑張ってたのではないでしょうかハイ。阿部望さんは凄いね。あと凛ちゃん可愛い。
【プラスティック・メモリーズ】
絶句の一言。OPの人混みに紛れるアイラのシーンが雪の遊園地で一人佇むシーンに切り替わる演出は凄く好みです。
うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVEレボリューションズ】
ギャグですね♪神宮寺レン様格好良い♪カミュ素敵♪監督変わってもシュールさは不変って凄いよね♪
血界戦線
原作の方が好き。アニオリも好きだけど、アニメだけで血界戦線語られたくねぇな~ってのも正直なところ。スティーブンの過去話やらずにアニメで人気出るのは何か納得いかない。ツェッドの歓迎会話もやろうよ…。あと理恵松本監督、ボンズと相性悪いんじゃ…。
アルスラーン戦記
コレ、日5でやるクオリティかね?話はまあまあ面白かった。ダリューンちゃんとエラムちゃん好きです。
【ミカグラ学園組曲
向田さんありがとう。
【響け!ユーフォニアム
極上の百合。百合に目覚めました。春クールで一番面白かったです。
俺物語!!
原作超好きなので丁寧に作ってくれた浅香監督以下スタッフに感謝を。でも2クールは要らんかったかな。
シドニアの騎士 第九惑星戦役】
相変わらずの迫力と音響。つむぎ可愛い。
【グリザイアの迷宮/楽園】
雄二がひたすら格好良い。オチも秀逸。
GANGSTA.
高橋しんやさんのパートは流石の一言。まぁかなりムラのある出来だったけど、柄の悪いオッサン達の抗争は好みなので楽しめましたぞよ。
【ケイオスドラゴン 赤竜戦役】
ガンスリと似たような感想。こんなクオリティしか作れないなら星海社とシルリンコネクトは潰れればいいんじゃないかな?
【乱歩寄譚 Game of Laplace
岸監督好きだけどこれはちょっとなぁ…。なんでもかんでも数学とか論理で片付けられてもさぁ…。あとやっぱりラルケの作画ってつまらないですね。
【青春×機関銃】
OPは好きだよ。本編は苦虫噛み潰したようような表情で見てた。
【うーさーのその日暮らし 夢幻編】
ブレードランナー見てなくてごめんなさい!
【Classroom☆Crisis】
なんで俺とく~まるさん以外誰も絶賛してないんだよ!?(観測範囲内で)
【Charlotte】
ABの方が面白かったけど、話の筋としてはCharlotteの方がちゃんとしてたと思う。友利ちゃん生み出した時点で大勝利な気がするでござる。
六花の勇者
アドレットとハンスとフレミーに萌え死ぬミステリーアニメ。もうちょい売れてもいいじゃないの!
赤髪の白雪姫
最近白雪ちゃんを性的な目で見るようになってしまって辛い。
【それが声優!】
GONZOが作画頑張ってた。なかなかためになった。そんでもってSHIROBAKOを殴り棒にするカス野郎は漏れなく死んでくれと思いました。
干物妹!うまるちゃん
やっとヤングジャンプ原作でまともな出来のアニメが出来るだなんて…!タイヘイちゃんマジ可愛くない?
【監獄学園 プリズンスクール】
原作の魅力を最大限引き出せたアニメだと思う。声優の力しゅごい。あと努信者は頼むから黙っててね。
GOD EATER
スケジュール的なことを除けば、なかなか良いアニメ化なのでは?
Fate/kaleid liner プリズマ☆イリヤ ツヴァイ ヘルツ!】
日常会は良いんだけど、戦闘演出が2期より見辛くなってません?
【ランス・アンド・マスクス】
OP最高。変にキャラ同士がベタベタしてなくて心地良い。B級戦闘作画が良い味出してませんでしたか?
ヤング ブラック・ジャック
OPとEDの曲ハードリピートしてる。米軍医の正体がキリコだったことが凄く衝撃でした。まさか素で大声で驚くとは…。
【学戦都市アスタリスク
尻上がりに戦闘作画が良くなってきた。ところで綾人とユリスの髪の色(紫とピンク)がバランス良いと思うのは僕だけ?
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【落第騎士の英雄譚】
演出の力は偉大だ。一輝とステラは末長く幸せになってほしいカップルだ。
【ワンパンマン】
作画の力は偉大だ。音楽の力も偉大だった。もうとにかく燃え尽きた…。
すべてがFになる
森博嗣もっと極めたいと思わされた。

後半かなり適当だな…。ではこれで失礼します。

2015秋アニメOP

今期アニメも中盤に差し掛かってきました。
今期の好きなOPについてテキトーにくっちゃべろうかなと思います。

#ランス・アンド・マスクス
今期で一番好きかもしれない。三森さんの曲はアウトブレイクとるるもで可愛いイメージが何となく定着していたので、今回の「Light for Knight」は意表を突かれました。格好良い曲ですね。
映像面はひたすら真緒ちゃんを泣かせたり笑わせたりと幼女を翻弄させるのが忙しそうな印象ですが、それがまたイイのです…。幼女祭り。タイトルバックからAメロに移るときの「真緒ちゃんエビ反り」→「急速回転」→「停止」→「前方に倒れ込むと同時に背景にド派手なテクスチャが」の一連の流れが素晴らしい。緩急の付け方がそれだけ上手いってことなのかなぁ。兎に角お洒落極まりないOPで御座います。

#すべてがFになる
お洒落OP第二弾。ロトスコダンス。キャラは敢えてシンプルに線画。今まで聞いたカナブーンの曲(NARUTO関連2つのみ)とはまた一味違う、男と女のラブゲ(略)的な内容で、軽快さは残しつつ何処か艶っぽい楽曲である。四季ちゃんそんな動かへんやろ~と思ったけど、原作は笑わない数学者で止まってるし、四季シリーズも読んでないので実際のとこどうなのかは知らん。リピート率なら今期一のOPです。

#進撃!巨人中学校
なんて贅沢なOPだ…。西尾神作画をここまで摂取できるだなんて…。Aメロのエレンが目を覚ましてからの各キャラの芝居が懲りすぎてて…階段をひたすら登ってるアルミンが個人的に一番好きな作画。
最後らへんのキャラが全員空飛んでる場面で更に引きの画面になるところなんですけど、引きの絵がより一層「西尾顔だ!」ってなるんですよ!(抽象的過ぎてスミマセン)
贅沢や~贅沢なんや~贅沢は敵なんや~いやでも視聴者の味方なんや~

#ワンパンマン
これまた贅沢なOP。パート内訳結局分かってないのであんまりなにも語れないです。サイタマのアクションの色んなパターンを見せてくれる内容ですが、一番お気に入りなのは星頭の怪人を殴る時のエフェクトです。
あとジャムプロが滑ってるとか言われてるけど、そつかなぁ…?普通にかっけぇ曲じゃないですか…?かっけぇから逆に滑ってるのか…?

他にも色々あるけと疲れたのでここまでで。気が向いたら続き書くかも。

思うこと

Twitterを初めて一年半。様々なネットユーザーの嗜好や考え方に触れてみて自分のアニメ漫画ラノベに対する見方、またそれらに付随する信者・アンチ・どちらでもない中庸なオタク等々… な人々に対する見方もまた変わってきました。で、今の僕にはある(他人からすれば糞どうでもいいであろう)葛藤があるワケでして…まぁ簡素に説明させてもらいますね…。

アニメを見てるオタク様は見た作品について良いだ悪いだの感想を漏らすのは当然なワケですが、そりゃもうあまりにも酷い作品に出会ったものなら蛇蝎のごとくボコボコに叩きのめすオタク様もいますよな…。作品の感想を言うのは当然自由ですし、公に発表されたプロの生み出した代物なワケですから出来が悪ければ叩かれるのもやむ無しとは思いますね。でもその感想の内容がやたら攻撃性が強かったり、不当な理由で叩かれてたりしてて個人的に不快なものであると、僕はそれに噛みつくことがあります。

「人様の感想に口出しするのは野暮」みたいな風潮はありますし理解はできるのですが、「作品の批判は許されるのに、作品の批判の批判はどうして許されないのか」という疑念も持っております。クリエイター側が批判の的になるのは当然ではあるものの、受け手側の批判してるオタクが安全圏にいるってのは納得できません。批判する以上、批判される覚悟もせねばならぬ…それだけのことです。

「他人の感想にまで口出すな」と「作品批判批判も認められるべき」の二つがせめぎあっております。葛藤といったものの、最近前者のパワーが落ちていき後者が優勢な戦況でござります。

流石に僕は「この作品は面白い」って意見に噛みつくワケはありませんよ?それこそ人様の感想に噛みつく野暮さが際立ちますし(※イメージです)、何より不快感がない以上噛みつく理由がありません。あくまでムカついたものに対してです。

尻切れですが眠いので以上です。

2015夏アニメOP

そんなわけで今期アニメのOPで良かったのをいくつか挙げてみます。



#オーバーロード
個人的に映像としての見所はサビ周辺ぐらい(黒鎧の斧グルグルが地味にツボ)なんですけども、とにかく曲が好き。オーイシマサヨシさんは野崎くんしか知らないし、Tom-H@ckさんはけいおんやらはがないの人ってイメージしかないですが、この二人が組むとこんな曲が出来上がるのね(ダイヤのAもスルーですスミマセン)。Aメロのキャラ紹介パートの軽快な音楽からBメロの重厚感にゾクっとしてサビまでの駆け登りにビクンビクンとしますぅぅぅぅ…とにかく曲が好きというワケです。


Overload Anime OP/Opening オーバーロード OP - YouTube


#GANGSTA.
演出は山本沙代さんっぽくて大変好みなんですが、作画がちょっと追い付いてない感じがします…。アレックスのグルグルはもうちょい枚数欲しいし、ニコラスの屋根走りも3コマリピートなのが勿体無いかなぁ…。ウォリックが煙草投げるとこは曲と相まって盛り上がってくるので良いね。あとボンネット踏み潰されて車から出てくる女の子が気になりますね…早く本編に出てこないかな…。


Gangsta. (TV) OP - YouTube


#青春×機関銃
吉原達矢さん出世しすぎだよね…宏紀さんより後輩なんだよね…?ともかく映像凄い。サビまでの田中イズムバリバリの髪靡きやらはもちろん、サビ以降の吉原さんみたいな煙エフェクト(松岡くんキャラが狙撃するとこ)とか、みかこしキャラの走りの地面の踏み込みとか、アニメーター様の特徴が沢山味わえて幸せなのです(パート内訳全然分からんけど…)。曲は声優さん達が歌ってますが、妙に気だるげな感じが癖になる。


#Classroom☆Crisis
多分今期で一番好きかも。「この物語は~」のテロップ芸の矢継ぎ早感は読ませる気なさそうだけど(1話ラストでじっくり紹介してたし)画面転換がかなりお洒落。画伯経理女のコスト手裏剣(謎ネーミング)を避けるカイト先生のところが富岡さんなのかは分からんけどあそこ良いよね…結局爆発して落ちてるけどイリス、ミズキともに背を向けスルーなのも笑ったw
ステロタイプ空間で創業者コンビが映るのがナギサの背中って演出も好き。あとカイトとナギサが強調されてて女の子があんまり気にならんね…。TrySailの曲は全然知らんけどこの曲は当たりだぜ。僕もコバルトに染まりたい…。

#赤髪の白雪姫
端的に言おう。これはナージャだ。。。舞踏会で踊ってるならこれはナージャだ。。。。。



とりあえずこんなところで。フゴマスのOPはまだ未公開なので楽しみです。